食事制限ダイエットは失敗する?どうすれば・・・

食事制限ダイエットが失敗する理由

今に始まった話ではないかも知れませんが、ダイエットと言えば「食事制限」を思い浮かべる人が多いですよね。

 

確かに消費カロリーよりも摂取カロリーが少なければ、単純に痩せていく話なんですが、その単純な「食事制限ダイエット」は、かなり高い確率で失敗するといわざるを得ません。

 

その理由は、人間の身体の中にある「ホメオスタシス」という生命維持機能の働きが理由なんです。

 

ホメオスタシスとは、別名を「恒常性維持」と言います。例えば、一日で2500kcalを摂っていた人が、普通に体型を維持できていたとします。

 

その人は2500kcalを毎日の生活の中で、使い切ることが出来ているから太らないわけなんですが、何らかの理由でダイエットを決意したとしたら、当然「食事制限で摂取カロリーを減らす」というのが一番手っ取り早く単純な方法なので、その人も食事制限をする事でしょう。

 

とりあえず、1〜2週間程度は、これまでの「2500kcalを消費する身体」が機能している間は摂取カロリー減らした事によって、少しずつ体重が減っていきます。

 

ところが、その後「ある時点」を境にピタッと「体重減少が止まる」日がやってきます。
その理由が「ホメオスタシス発動」なんです。体重が減り続けていると、脳下垂体視床部から「体重が減り続けているぞ。生命の危険が迫っている。守れ!」という指令が出されます。

 

そうなると、身体の各部位が命令によって、細胞の生まれ変わりサイクルの効率を落としたり、身体がだるくなって動かしにくくなるなど、いろいろな症状を出して「消費エネルギー制限」を始めてしまうんです。

 

ちょっと勘違いしてしまうかも知れませんが、決して食事制限自体が悪いと言っているのではありません。

 

ホメオスタシスを発動させないためには、食事制限の幅を緩やかにする必要があるという事なんです。

 

やはりどこまで行っても。消費カロリー>摂取カロリーという計算式がダイエットの「勝利の方程式」である事は間違いないからです。日本のある大学の研究結果によると、体重や摂取カロリーの平均値の5%以内の変化の場合は「ホメオスタシスが発動しない」と言う結果が報告されています。

 

これを「2500kcal摂取していた人」に当てはめると、およそ「平均125kcal」減らして行く食事制限ならばホメオスタシスが発動しない。という事になります。

  • 急激な食事制限を行わない事。
  • カロリー制限は5%前後に納める事。

この二つが「食事制限ダイエットを成功させる方法」という事になるんですね。